年賀状や書き損じはがきを無駄にしない方法
気が付いたら溜まっている未使用の年賀状。
裏面が真っ白なら懸賞などの応募に使えますが、すでに印刷してあるものや書き損じたものだと、そういう訳にもいきません。
購入時に枚数を読み誤った場合も結構な枚数が手元に残り、もったいないことに。
以前、書き損じはがきを官製はがきに交換したことがあるため、今回はレターパックプラスへの交換をお願いしてみました。
年賀状をレターパックプラスに交換
額面52円の古い年賀状22枚を郵便局に持参して「レターパックプラスに交換できますか?」と、局員さんにお願いしたところ「出来ますよ。計算してみますね。」との返答で待つこと数分。
「差額は切手でよろしいでしょうか?」と確認され、切手でお願いしました。
52円×22枚=1,144円のハガキを持ち込み
レターパックプラス520円を2枚と84円、20円の切手をそれぞれ一枚ずつ手渡されました。
「20円の切手は使うときは、あまり無いかもしれませんが」という局員さんの恐縮した言葉と共に。
交換には手数料が掛かります
交換手数料というものが、持ち込んだ1枚に付き5円なのか、受け取る1枚に付き5円なのか疑問でした。
今回、それが判明です。
持ち込んだ枚数1枚に付き5円掛かりました。
5円×22枚=110円を現金にて支払い。
検索サイトで見てみると、手数料を持ち込んだはがきと相殺することも出来るとあったので、おそらく可能なようです。
過去2回、相殺できると窓口では教えてもらえなかったです……。
年賀状を官製はがきに交換する場合
レターパックプラスの例と同様、1枚に付き5円の手数料を支払い、持参したのと同じ枚数の官製はがきと交換してもらえます。
ただし、古い年賀状は郵便料金が現在と違うため「持ち込んだ枚数=受け取る枚数」とは、なりません。
持ち込んだハガキの額面を超えない範囲で新しいはがきと交換し、差額は切手になると思います。
交換手数料が無料になる場合がある
年賀状購入後、近親者の不幸による服喪のため使わなくなった場合は、通常の切手などと無料交換できるそうです。
ただし、期間はお年玉付き郵便はがきの販売期間終了日までなため、注意が必要。
詳しくは郵便局のホームページで御確認下さい。
余談
いまだ、私の机の引き出しには年賀状の未使用コレクションが数年分溜まっています。
年に数枚でも、それを重ねていくと塵も積もれば…ですね。
交換したレターパックプラスは、メルカリの発送に使おうと思います♪