前置き
PTA役員決めも毎年大変ですが、こちらも大変な地域の子供会役員。
小学生のいるご家庭が加入していて、育成会役員とも言われています。
各地域によって選び方や人数、役割など様々なようです。
私が経験した話なので、参考になれば幸いです。
地域によって役員の負担が大きく違う
同じ小学校区内の子供会でも、その地域によって負担が大きく違うことに驚きました。
私がいる地域では、子供が複数人でも1家庭1回一年間のみ。
隣の地域は、一番上のお子さんが5年生の時に役員補助、6年生で役員。
結果、2年間に渡って出番があります。
別な地域では子供の数が少ないので、在学中何度も引き受けるしかないとか。
子供会によって、イベントの多さも違うので、その負担は本当にまちまちです。
役の決定はあみだくじ
会長や副会長、会計など各役割があります。
もちろん、進んで会長をやりたい人がいるはずもなく…。
全てあみだくじで決められました。
この時点では、どの役がどの程度大変かなんて知るよしもありません。
引き受けた役が大変でした…
私のあみだくじの結果は「方部委員」。
どうやら学校との連絡役で、学校の方部委員会とやらの行事や登校班の編成や転出入等を担当とのこと。
会長が大変なのは明らかなので、たいしたことないでしょう?と思ったのが大間違い!
- 小学校の資源回収の手伝いと子供会での回収まとめ。
- 長期休み中の地域巡回当番。
- 交通安全週間の旗当番。
- 前年度から引き継いだ登校班の確認と、転出入ある都度登校班の人たちへのお知らせ。
- 登校班で問題があれば、その対応。
- 新入生の自宅を調べて登校班編成。
- 地域の危険箇所の点検。
- 学校の委員会出席。などなど。
もちろん、ほかの役員さんの手も借りてのことですが。
他に子供会イベントもあるので、月に1~2回の役員会。
担当地域にイベントのプリントを配って回収・集金。
もう本当に猫の手も借りたい状態でした。
自分でも大変なのに、会長さんはどれだけ大変だったことか…。
ちなみに、副会長さんは楽そうでした(ぼそっ)。
役員経験者のお母さんで「もう二度とやりたくない」と本音をもらしていた方がいたのも、納得です。